【おすすめ動画】「安いニッポン」で生き残る!買い叩かれない人材になるには

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皆さんこんにちは小市民投資家のNAOMARUです。

今回はかなり衝撃的な動画をご紹介します。

教育系YouTuberでお馴染みの中田敦彦さんの動画で「安いニッポン」という書籍をテーマに紹介している動画です。

この書籍は日本経済新聞社の記者である 中藤 玲 氏が日本の物価の安さが今後「貧しい国」へと変貌してしまうのではないかという危機感を元に書かれています。

引用:日本経済新聞社/著・中藤 玲

日本の物価は30年前からほとんど変わらずそれを平然と受け入れきった日本人はガリガリ君が10円値上がることすらニュースになるぐらいである。

そもそも物価が安いのはいけないのか、物価が安ければ生活しやすいのではないかという一般的な思考は本書がはっきりと否定している。

それを分かりやすく端的に解説してくれている今回の動画はとても興味深い内容になっています。

【おすすめ動画】「安いニッポン」で生き残る!買い叩かれない人材になるには

出典:YouTube「中田敦彦のYouTube大学」安いニッポン①
出典:YouTube「中田敦彦のYouTube大学」安いニッポン②

いかがだったでしょうか「安いニッポン」から「買われるニッポン」へ

衝撃的な内容だったと思います。

今まで新興国のような感覚でいた低賃金の国のように日本も「現地人」として外資に安く雇われる未来が来るかもしれないというのは何とも恐ろしいですね。

では現状の日本を確認するためにどのくらい日本の物価が停滞しているのか、わかりやすいグラフがありますので下記をご覧ください。

引用:IMF

これはIMFが出している世界の消費者物価指数の比較ですが、中国や韓国に比べると日本は80年からほぼ横ばい、ほとんど物価は上がっていません。

この長年の物価低迷により日本人最大の問題と動画でも言っていた「安いことはいい事」という概念が生まれてしまったのです。

頑張っても上がらない給与

さらに驚きのグラフを紹介します。それは日本人の平均給与の推移ですが、ここ数十年にわたり物価に連動して減り続けています。

引用:厚生労働省

つまり物価が安くなれば入ってくる収入も少なくなるので、そこの働いている従業員の給料も必然的に安くなる。まさにこれがデフレの典型的な状況です。

デフレとは物の価格が下がってお金の価値が上がる事、この状況が続くとドンドンと市中に回るお金が減っていき経済が減衰します。

そうなると動画であったような海外による土地や人材の爆買いが発生します。

こうなってしまうと国内企業は更に力を失い、利益がどんどん海外に流出してしまうので日本にお金が貯まらなくなっていまいます。

動画でも外資の「NETFLIX」の勢いがすさまじい事が紹介されていました。

そもそもどのくらい日本の給料が安くなってしまったのか、世界の平均給与を比べてみると日本は大分少ない事が分かります。

同じアジアでは韓国よりも安く、先進国では平均未満に位置しています。

引用:OECD

そうなると、多くの給料を払ってくれる外資に人材が流れてしまうのは当たり前という事です。

こうした日本にいて私たち個人はどうすればいいのでしょうか。

給料とは「貰う」ものでなく「掴みにいく」もの

まずインフレを過度に恐れないという事です。

物には必ず「適正価格」というものがあり、経済が上向けば価格は上昇するものです。

それを過度に批判したりSNSで炎上したりすると企業も値下げをせざるを得なくなります。

消費者も安いものを多く消費する「低価格大量消費」ではなく少し高くても厳選して大事に使うというマインドに変化していかなければなりません。

また、物価上昇に対するには給与の上昇も目指さなければなりません。

それには「給与交渉」をしっかり行う事が大切です。

もし難しいようであれば「転職」も視野に入れ会社を天秤にかける思考を身につければ、給与を自分で増やすことができます。

給与とは「貰う」ものではなく「掴みに行く」という意識を持てば、今の会社で給与を上げてもらえるかもしれませんし、難しければもっと高い給与のところに転職も可能です。

そうなると企業側も全体の給与を上げざるおえませんので経済的にもインフレ傾向になります。

インフレを見据えて資産運用を

このように社会全体にインフレが起こり始めると資産についても考えなければならなくなります。

なぜなら銀行預金はインフレに対して資産を守れないからです。

日本のメガバンクの普通預金金利は0.001%です。

インフレが1~2%の上昇率で上がっていけばお金の価値はその分下がるわけですから、0.001%では全く対抗できません。

個人としてはそんなインフレを見据えてしっかりと資産運用を行いましょう。

全世界への投資期待リターンはおよそ5%程度ですので、全世界株に分散投資するだけでもインフレを抑制できます。

銀行にお金を預金しているだけという人ほどこのインフレが起こった時に自分の資産が目減りしている事に全く気付きません。なぜなら預金残高は減っていないからです。

しかし着実に周りの物価は上昇し続け、預金からお金をおろしても買えるものがどんどん高くなっているという状況に陥ってしまいます。

それは言い換えればお金の価値が銀行に預けているうちに減少してしまった。

という事なのです。

そうならないためにもしっかりと資産運用をしてお金を増やしておきましょう。

最大の投資は「英語」

しかし、いくら個人で頑張ったところで日本のデフレが加速するような事があれば、海外資本の流入は止められないでしょう。

海外資本の流入は止められないのであれば、個人で出来る対策としては「英語」を学ぶべきです。

「英語」を習得していれば外資に買われる人材になる事も可能です。

給与水準の高い外資にあえて行くという選択肢を持つためにも「英語」はこれからの時代無くてはならないスキルだと言えます。

そもそも日本に固執する必要は全くなく、ビジネスはもっとグローバルに見るべきです。マーケットを世界に広げることで収入は格段に大きくなります。

そういう意味でも「英語」は最大の投資先と言えるかもしれません。

引用:ONE CAREER 外資系企業の平均年収ランキング

少なくとも英語がわからなくて安く働く「現地の日本人」になってはいけない。

それが今回の動画で痛烈に訴えている事です。

Written by NAOMARU


著者について

中藤 玲
日本経済新聞社 企業報道部記者
1987年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒、米ポートランド州立大学留学。2010年、愛媛新聞社入社、編集局社会部(当時)。2013年、日本経済新聞社入社。編集局企業報道部などで食品、電機、自動車、通信業界やM&A、働き方などを担当。

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