お金の相談ってどうすれば? 資産運用の専門家IFAってなに?

お金を守る

皆さんこんにちはNAOMARUです。

資産運用で困ったとき、皆さんはどうしますか?

ファイナンシャルリテラシーの低い日本ではお金の相談は嫌がられる事が多いですね

もっと気軽にお金の話をできる世の中であれば良いんですがなかなかそういう訳にもいきません

お金の相談で困る事

  • 周りに相談相手がいない
  • 夫婦でお金の価値観が違う
  • 銀行、証券窓口に相談すると偏ったアドバイスになる

特に最近では3番目の

銀行や証券窓口での相談だと高い手数料を取られて自社のぼったくりアクティブファンドを買わされるから、絶対に窓口に近寄るな。

と言われています。

ネットやYouTubeでも自分で調べて手数料の安い投資商品を選ぶことを求められます。

しかし、誰もが誰もそれが出来るとは限りません

特に資産を持っていて年齢を重ねてから投資を始めた方はネット証券にも馴染みがなく、投資力を磨く時間も少ないため

失敗した際の損失が大きく、挽回するための時間的リスクが高いのです。

そのような時は資産運用のプロに相談してみるのも1つの方法でなのです。

ではいったい誰に相談すればいいのか?

それがIFAです。

お金の相談ってどうすれば? IFAってなに?

資産運用の相談先で考えられるのは以下の3つが挙げられます。

  • 銀行・証券会社
  • FP
  • IFA

【銀行・証券会社】

銀行・証券会社の窓口は基本販売員であるため、自社取り扱いの商品を勧められます。

その為、実際にその商品が相談者に適しているか、よりも自社商品の販売が優先させられるため

本当に必要な商品が得られない可能性があります。


【FP】

FPとはファイナンシャルプランナーの略で、人生における金融設計をしてくれるアドバイザーです。

例えば何年後に建て替えが必要だからいくら必要だとか、何年後には介護でこれぐらい必要だ

などライフステージに合わせてどれ位の金額を用意したらいいかを試算してくれます

FPはライフプランを考える上で保険や税金など様々な知識を必要とします、もちろん投資も含まれますが、いくつもの分野の一つであるため専門家とは言えません。


【IFA】

あまり聞き馴染みないIFAは「INDEPENDENT FINANCIAL ADVISER」の略で

投資など資産運用を専門にしたアドバイザーです。

【IFAの特徴】

  • FPと違い資産運用に特化している
  • 制約の無い顧客にあった商品選定が出来る
  • 商品の売買が可能
  • 担当者が変わらないので長いスパンで相談出来る
  • 顧客の満足度を優先する

前述したとおりFPはライフプランニングのプロであるのに対しIFAは資産運用のプロです。

商品の具体的な銘柄や売買が可能なIFAはFPよりも深く顧客と資産運用に関して相談することが可能なのです。

例えば顧客の年齢やニーズによって最適な金融商品を提案してくれます。

また、FPと違いIFAは金融商品仲介業に登録されているので、顧客の商品購入までが可能です。

そのため具体的商品にまで踏み込んだアドバイスが可能で、購入からその後のアフターフォローまで、一貫したサポートが出来るのです。

また、INDEPENDENT(独立系)とあるように銀行や証券会社に所属していないので銘柄選定に制約が付くこともなく、公平性が保たれるため顧客に本当に必要な商品を提供できるのです。

上記の3者を比較したグラフがありますのでご参照ください

IFAはお金のかかりつけ医

IFAは証券会社の担当者などと違い途中で担当者が変わるということがありません。

そのため長い年月を通して資産運用を任せることができるのです。

これの良いところは年齢や家庭環境が変わった際にアセットアロケーション(資産配分)を変更するのが容易になることです。

例えば定年退職や子供の自立などで、資金の流入や流出が変わればその都度アセットの見直しが必要になりますが、通年で付き合っていればその都度対応してくれます。

いわばお金のかかりつけ医のようなものですね。

このように同じ担当者がつくことにはもう一つメリットがあります。

それは満足できなければ別のIFAに変更できるという点です。

IFAの多くは無料相談をやっているので、資産運用で満足がいかなかった際に別のIFAを選んでセカンドオピニオン的に商品を比べることもできます。

そのためIFAは顧客満足度を優先し、顧客が損をすることを極力さけようとするのです。

その点においても顧客ファーストであると考えられます。

ここまで解説するととてもメリットのあるIFAと思われますが、もちろんデメリットもあります。

以下にメリット・デメリットをまとめました。

IFAのメリット・デメリット

メリット

  • 独立系なので企業の斡旋商品を勧めない、公平性が保てる
  • 納得感の無い商品で信頼を失うと顧客が逃げるため顧客ファーストになる
  • 他のIFAと比較できる
  • 長い期間同じIFAと共に資産運用できる

デメリット

  • 商品購入時に手数料が掛かる
  • 投資の責任転換、投資先に興味持たなくなる
  • 証券会社より企業規模が小さく一般的でないため比較しずらい

①手数料がかかる

デメリットはやはり手数料がかかるということです。

IFAの収入源は商品購入における売買手数料となります。

そのため、通常自分で調べて自ら購入するよりも売買手数料がかかってしまいます。

それをIFAのアドバイスやサポートの費用として捻出するか、そこを抑えて自分で考えるかの判断はする必要があります。

自分で考え、商品選定を行い資産管理を行えるのであれば、手数料を払ってIFAを雇う必要はありません。

では、自分にどのくらいのリスクがあるのか、わかりやすくクラス分けをすると下記のようになります。

IFAが必要と思われる人

小資産×若年齢大資産×若年齢
小資産×高年齢大資産×高年齢

前述したとおり若年齢の方は基本的に「時間リスク」が低い方たちなので、小額から積み立てを行っていけば資産拡大が低リスクで行えます。

いわゆる「時間分散」ですね。

ところが高年齢になるにつれてこの「時間分散」ができなくなります。

小資産×高年齢の方はまず投資よりも「生活防衛資金」を確保することが大前提です。

リスク資産よりも無リスク資産をまず確保しましょう。

そのためにまずは「節約」「副業」をおすすめします。

しかし、「大資産×高年齢」の方は注意が必要です。

特に定年退職でこれから退職金を資産運用したいという方です。

資産運用に慣れてない方が大きい金額で資産運用をすると、「時間分散」する時間もなく一つの投資額が大きくなり損失が大きくなってしまいます。

また経験値が少ない場合も失敗する要因になります。

そのため手数料というコストを払ってでもIFAに相談をするというのも手であると考えられるのです。

「自分の時間的リスクを手数料を支払うことで補う」という考えです。

同じ手数料を払うなら、銀行窓口で勧められるままに払うよりは価値あるアドバイスの対価として支払いたいですね。

②投資の責任転換、投資先に興味持たなくなる

もう一つのデメリットは投資の責任転換をする、投資先に興味を持たなくなるです。

こちらの方が問題で、損失が出た場合にそれをIFAの責任にしたり、まかせっきりで何に投資しているかすら興味をなくしてしまうことです。

「投資は自己責任」

これは資産運用の大原則です。

自分の手から離れてIFAにまかせっきりで損失が出たらIFAの責任にしてどんどんIFAを変えるなどしたらそれこそ資産は増えません。

そのIFAが自分にマッチしているのかを決めるのもリテラシーが無ければ決められません。

IFAと共に投資経験を積んで投資力を上げていく努力は怠らないようにしましょう。

③まだまだ一般的でないIFA

IFAの会社は証券会社よりも小さくまだまだ一般に知られていないため比較しずらい点が挙げられます。

とくに投資スタイルは個人によって様々です。

せっかく見つけたIFAでも自分の投資スタイルと合わなかったり、人間的な相性が合わない可能性もあります。

しかし、近年では投資を始める方が増加して資産運用の相談需要も年々増えてきています。

そこで活用され始めたのがIFAをマッチングしてくれるサービスです。

Route100

引用:Route100

この会社では「人生100年時代」を見据えて長い期間の資産運用で、自分に合ったアドバイザー探しに役立てるためにIFAのマッチングサービスを行っています。

自分が求めている相談カテゴリーからオンライン対応や土日相談可、対面相談可など様々な条件でIFAをマッチングしてくれます。

当然相性もあるので、アドバイザーになってもらうかは一度面談してみてから決めることも可能。

何度でも無料でアドバイザーを変えて相談する事が出来るので、自分に合ったアドバイザーを探してみたり、自分の投資方針を確認したり。

また別のアドバイザーの意見と比較してみることも可能です。

基本的にIFAからの収益で成り立っているため相談者は無料で利用できますし、偏ったアドバイザーを推奨されることもありません。

まとめ

投資の世界は常に不安との戦いです。

特に暴落時など自分の投資方針があっているかとても不安になります。

しかし、投資で一番重要なのは「市場に居続けること」です。

そのために一度IFAという専門家に自分の投資方針を相談してみるのもいいのではないでしょうか?

今回は大資産×高年齢と言いましたが、若年齢の方でも一度プロの意見を聞いてみるというのも悪くはありません。

しかし、プロの意見を聞いて良いか悪いかを判断するにも金融リテラシーは必要です。

そのためにも日々リテラシーを上げる勉強は怠らないようにしましょう。

みなさんの充実したマネーライフを応援しています☆

Written by NAOMARU

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