みなさんこんにちは小市民投資家のNAOMARUです。
今回は投資初心者を悩ませるわかりにくい投資用語を簡単解説します。
どうしても投資の敷居を上げてしまう投資用語。
でもこの用語を深く知る事で投資がもっと楽しくなりますし、怪しい話が来てもおかしいときっぱり断れるマネーリテラシーが向上できるかも。

既に知っている人も復習を含めてぜひ用語辞典のように使ってみてください。
分かりにくい投資用語を簡単解説
投資・投機
投資とは「お金を投じて資産を購入する」事です。
資産とは様々なものがあり”株式・債券・不動産・ゴールド”など価値が成長・保全されるものに投資します。
投資と混同されがちの言葉で「投機」というのがあります。
投機とは「機会にお金を投じる」事です。
これはトレードと言われ、価値が上昇・下落するタイミングを狙って売買を行う行為です。
よく株式投資とは「安い時に買って、高い時に売る」と思われがちですが、これは投機の考え方で本当の株式投資は企業の成長を期待する長期投資が基本となります。
投資信託/ETF
投資信託とは、いくつもの商品をまとめてパッケージにしたものです。
例えば米国株式に分散投資したくても、複数の銘柄を大量に購入するにはとても資金力が必要になります。そこで米国株式を沢山集めたパッケージ(投資信託)を一つ買う事で少ない資金で多くの銘柄に分散投資した効果が得られるという仕組みです。
この色々な商品を取りまとめている投資信託をファンドと呼びます。

投資信託と似たものにETFというものもあります。
ETFとは日本語で「上場投資信託」と訳されます。
投資信託は非上場の商品ですが、証券取引所に上場している投資信託もあります、その商品をETFと呼びます。
ETFは株と同じ扱いになるため、市場が開いている間はリアルタイムに取引価格が変動します。
そのため普通の投資信託は証券会社との取引となりますので100円から購入できますが、ETFの場合市場で提示されている価格でしか購入することが出来ません。
投資信託とETFの違いの詳しい記事はこちらをご参考ください☟
インデックスファンド/アクティブファンド
インデックスとは指数のことです。
指数とは日経平均やS&P500などある一定の規定に沿って平均値などを出した目安の数値。
全米の企業の中から時価加重平均のトップ500社を集めて平均値の株価を算出したのがS&P500インデックスとなります。
簡単に言うとアメリカの大企業500社を集めて平均を取った株価ということです。
この指数に連動するように運用されるのがインデックスファンドであり、少ない資金で500社に分散投資するのと同じ効果を得られるのです。
インデックスファンドと対をなすのがアクティブファンドです。
アクティブファンドとは各証券会社に所属するファンドマネージャーが様々な情報をかき集めて独自の指針により投資商品を選定して作ったファンドの事です。
インデックスファンドと違いその選定基準に決まりは無くファンドの成績はそのファンドマネージャーにかかっていると言っても過言ではありません。
アクティブファンドは情報を収集分析することに膨大な時間と人件費がかかるためインデックスファンドよりも手数料が高い事がほとんどです。
しかし、それにもかかわらず世の中のアクティブファンドのほとんどがインデックスファンドの成績に勝つことが出来ていません。
投資の世界では市場平均に勝つという事がとても難しいのです。
目論見書
目論見書とは投資信託を購入する際に必ず確認しなければならないファンドの内容が書かれた書類です。
いわば投資信託の取扱説明書のようなものです。
目論見書にはそのファンドの時価総額やどの指数に連動しているか、ファンドの特徴、運用方針など様々なことが掛かれています。
投資初心者には難しいように思えるかもしれませんが、この目論見書を読めるようになればその投資信託がぼったくりのリスクの高い投資信託なのか、優良な投資信託なのか見分けることが出来ます。
詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。
信託報酬
信託報酬とは投資信託における手数料の事。
信託報酬は売買手数料と違い、そのファンドを運用管理するために支払うためその商品を保有し続ける限り支払います。
優良なインデックスファンドであればこの信託報酬は1%以内、バンガードのVTIであれば年0.03%と破格の手数料になります。
100万円分保有しても一年間で300円しか掛かりません。
ところが銀行などで売られているぼったくりの投資信託だと販売手数料3%、信託報酬3%と買った瞬間に6万円も手数料でかかり、さらにその後も信託報酬を払い続けることになります。
年間平均7%の上昇が見込めても手数料で3%も取られていればパフォーマンスに大きく影響してしまうのは言うまでもありません。
なので、投資信託を購入する場合はこの信託報酬は常に気にしておきましょう。
ノーロード
ノーロードとは「売買手数料無料」という意味です。
最近の優良インデックスファンドではよく使われている用語で、つみたてNISAなど毎月買付を行うような投資信託はこのノーロードである商品を選ぶ事が重要になります。
評価損益
評価損益とは保有株の価格が値上がったのか、それとも値下がったのかを測るものです。
保有株が購入価格よりも値上がった場合は評価益として+○○円と表示され、値下がった場合は評価損として-○○円として表示されます。
投資初心者の方はこの評価損益がマイナスになり評価損になった時につい同様してしまいがちですが、これは評価額であり実現損益ではありません。
その株を売却して初めて損益は確定します。
評価益に一喜一憂しない事が重要です。
一株の値段が上下しようとも株数自体が減っているわけではありません。株は価格よりも株数の方が重要なのです。
株数が着実に増えていけば、価格が戻った時にその利益を享受する事が出来るのです。
キャピタルゲイン.インカムゲイン
キャピタルゲインとは「売却益」。インカムゲインとは「配当益」という意味です。
株式などが値上がり、それを売却した時の利益がキャピタルゲイン、高配当株など配当金から得る利益がインカムゲインとなります。
インデックス投資の出口戦略で言われる「4%ルール」とは積みあがった資産を毎年4%で取り崩すという事なのでキャピタルゲインとなります。
キャピタルゲインは値上がった利益分のみに税金がかかりますが、インカムゲインは利益全てに税金がかかるためインカムゲインの方が税金面で不利であると言われています。
インカムゲインには「配当金」と「分配金」の二つがあり、配当金は企業からの配当収入を意味し、分配金は投資信託やETFなど金融商品からの収入として使い分けられています。
トータルリターン
トータルリターンとは「値上がり益」と「配当益」両方を足したすべてのパフォーマンスです。
この両方を足すことでその株や投資商品が実際にどのくらいのパフォーマンスを上げているかがわかります。
大体「年初来」「3年間」「5年間」「10年間」と期間を区切られて%で表示されます。
ポートフォリオ・アセットアロケーション
ポートフォリオとは保有している全ての投資商品のリストを表します。
似た言葉でアセットアロケーションと混同されがちですが、アセットアロケーションは「資産配分」という意味で「株式」や「債券」「REIT」「ゴールド」など資産クラスに大別した言い方になります。
ポートフォリオはもっと詳細な銘柄名(「トヨタ」「Apple」など)や、商品名(「日経225インデックス」「VTI」など)になります。
リバランス
リバランスとは自分のポートフォリオを最適な状態にメンテナンスする事を言います。
例えば資産クラスに株式と債券が50%とづつ配分されています。
しかし値上がり率で言えば株式の方が圧倒的大きいので、一年後には株式の割合が債券よりも大きくなっています。
すると株式はボラティリティが高いため値動きが激しいポートフォリオになってしまいます。
そこで株式を売り債券を買う事で元の50%づつの比率に戻し、ボラティリティを抑えたポートフォリオに戻す事ができるのです。
このアセットバランスを整える事をリバランスと言います。

テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析
株価動向の分析方法には「テクニカル分析」と「ファンダメンタルズ分析」の二つがあります。
テクニカル分析とはチャートやテクニカル指標を見てを見て今後の株価の値動きを予測する方法です。
テクニカル指標には移動平均線やボリンジャーバンドなど相場の流れを判断する「トレンド系」とRSIやストキャスティックスなどの売られすぎや買われすぎなどを判断する「オシレーター系」があります。
「トレンド系」は主に順張り、「オシレーター系」は逆張りに用いられます。
ファンダメンタルズ分析とは企業の決算資料や株価指標をみて現在の株価が割安かどうかを判断する分析方法です。
企業決算資料には財務諸表などがあり、簿記の知識などが必要になります。またその会社の分野への知識も必要となるため様々な情報や資料を集めて分析します。
テクニカル分析は株の需給を読むことに特化しており短期トレード向きの分析方法と言われています。逆にファンダメンタルズ分析は企業価値を見抜く分析方法であり短期の値動きを予測する事はできません、したがって長期投資向けの分析方法となります。
チャート
チャートとは日々の株価の値動きを表した表です。
線や、ロウソク足、などで表示され日々の株価の動向が一目でわかります。
チャートには分足、日足、週足、月足とあり。
時間軸が長くなればなるほど株価の動き滑らかになっていきます。
ローソク足
ローソク足とはチャート上に表示される株価の動向を示す形の一つです。
株価の始値、終値、高値、安値を一つの形として表示しており、その形がローソクに似ている事からロウソク足と呼ばれています。

ローソク足の上に出ている線を「上ヒゲ」と呼びその先端がその日の高値。下に出ている線を「下ヒゲ」と呼びの先端がその日の安値となります。
白や黒、赤や青などで陽線と陰線に色分けされていて、陽線の場合は始値よりも高値でその日の取引が終わったことを指し、胴体の下が始値、上が終値となります。
逆に陰線はその日始値より下落して取引が終わったことを指すので胴体の上が始値、下が終値となります。
日足のローソク足はその日の値動きで表されますが、週足になると始値がその週の始めの値、終値が週の終わりの値になり、高値と安値がその週の最高値と最安値で表示されます。
ローソク足は市場に参加している投資家心理を様々な形で表現するので、よくテクニカル分析に使われます。
出来高
出来高、売買高とも言われますが、その銘柄がその日にどのくらい取引されたかを表します。
チャート下部によく棒グラフとして表示され、どれだけ取引量が多かったかを視覚的にわかりやすく見る事が出来ます。

注意したいのは出来高は売りも買いも両方取引量として表示されるので出来高が多かったから買われていたというわけではありません。
逆に売られていても出来高上がります。
通常、株価が上昇トレンドで出来高も増えてくると活発に買われているというシグナルとされています。
移動平均線
移動平均線とは日々の株価を数日分合計して平均を出した値で線を作ったものです。
※図の赤矢印

例えば5日移動平均線というと、5日間の終値を合計して平均値を出します。
それを連続して出し線でつなぐと株価の流れが見えてきます。
移動平均線は主にトレンドを見る時に使います。その銘柄が上昇に向かっているのか、それとも下落に向かっているのか、ローソク足だけでは分かりづらい値動きの方向性が移動平均線を見るとすぐにわかります。
移動平均線でよく使われるのが5日線.25日線.50日線.100日線です。
レジスタンスライン/サポートライン
移動平均線などでよく使われる言葉にレジスタンスライン(抵抗線)とサポートライン(支持線)があります。
これは投資家たちが意識するラインで例えば25日線の上を走っていたローソク足が下落してきて、25日線をタッチして上昇に転じる時に25日線がサポートラインになったという感じです。
逆に上昇を続けていたローソク足が50日線にタッチして下落に転じた場合50日線がレジスタンスラインとなります。
投資家たちが意識しているラインはいくつもあり移動平均線のほかにも3000円の節目、5000円の節目など価格によるレジスタンスライン、サポートラインが引かれる場合があります。
チャート上で動いているローソク足がどこで反発したかをよく見ているとどの移動平均線や価格の節目で投資家たちがラインを引いているかが分かってきます。
レジサポ転換
レジサポ転換とは上記のレジスタンスラインとサポートラインが入れ替わった時に株価の流れが変わったシグナルでよく使われます。
例えばずっと25日線の下で下落し続けていたローソク足があるとします。
この場合25日線はローソク足にとってレジスタンスラインという事になります。しかし、株価に勢いがつきローソク足が上昇をはじめ25日線を突き抜けて上昇に転じました。
すると、今度はローソク足の下にある25日線がサポートラインとなってローソク足の下落を支える立場になります。
このレジスタンスラインからサポートラインへの転換の事を「レジサポ転換」と言います。
※これは逆も同じです。
ゴールデンクロス・デッドクロス
ゴールデンクロス・デッドグロスとは移動平均線の流れが変わり上昇、または下落で移動平均線同士がクロスする事を言います。
例えば25日線の上に50日線があり下落を続けていた株価が一転上昇に転じ25日線が上向きに変わり、次第に50日線とクロスし突き抜けていったとします。
これがこの25日線と50日線の交わったところをゴールデンクロスと言い上昇トレンドのシグナルとされます。
逆に株価が下落基調にあり上にあった25日線が下の50日線を割り込んでくるとデッドクロスと言われ下落トレンドのシグナルとされます。
テクニカル分析ではよくこのクロスラインを注目しており、デッドクロスした後に下落が加速したり、逆にゴールデンクロス後株価が急上昇することがあります。

ドルコスト平均法
ドルコスト平均法とはある一定の期間(例えば毎月)を決めて株や投資商品を定額で買い続ける投資法です。
株などは価格変動商品のため一括投資してしまうと高値掴みしてしまう可能性が往々にしてあります。
しかし、一定額を積み立てるドルコスト平均法であれば高い時には株数を少なく、安い時には株数を多く買う事ができ、取得単価の平準化が可能になります。
この方法であれば高値掴みすることなく元本割れも極力防ぐことが出来るのです。

ヘッジ
ヘッジとは「保険」のこと。
投資は価格変動商品を扱うため保険をかける方法がいくつかあります。その保険をかける事を「ヘッジする」と言います。
ヘッジには「オプション取引」「信用取引」などの方法があります。
「オプション取引」ではオプション料(プレミアム)を支払う事で買う権利や売る権利を購入し、株価が値上がった場合に権利を行使して元の価格で購入するか、権利を放棄する事で購入を見送るかが出来ます。
信用取引で行うヘッジとは主に「空売り」を使用します。
信用取引
信用取引とは信用口座を使い、証券会社から借金をして通常の3.3倍までの株を購入する事が出来ます。
資金効率が格段に上がりますが、借金をしているため売却まで常に手数料が掛かります。
また借りれるのはお金だけでなく株も借りることが出来ます。
株を借りて高値で売ってしまい、株価が下落した際に買い戻し証券会社に株を返却します。そうする事で利ザヤを稼ぐことが出来るのです。これを「空売り」と言います。
持ち株がないにも拘らず「売り」から入る事が出来るため株価の上昇時だけではなく下落した時にも利益が狙える方法です。
これは自分の保有株が下落しそうな場合にも活用する事が出来、下落しそうな自分の保有株と同数の株を「空売り」して損益を相殺する事でヘッジをかけることが出来ます。
これを「ヘッジ取引」と言います。
ロング/ショート
株式投資において「買い」の事をロング。「売り」の事をショートと言います。
貸株
貸株とは自分の保有株を証券会社に貸す事で、貸し出し期間中に金利が受け取れるサービスです。
金融派生商品
先物取引、オプション取引、スワップ取引などのこと。
株式、債券、為替などの原資産から派生してできた金融商品のため、一般的には「デリバティブ」と呼ばれています。少ない資金で大きな取引ができるため、典型的なハイリスク・ハイリターン商品といえます。
レバレッジ
レバレッジとは「てこの原理」という意味で、借り入れを利用することで、自己資金のリターン(収益)を高める効果が期待できることを指します。
例えば、信用取引では最大で約3.3倍のレバレッジを効かせることができますが、借金をしてレバレッジを効かせているため大きなリターンが狙える半面、リスクも大きくなります。
レバレッジを効かせるのは十分注意が必要です。
債券
国や企業が借金をする時に発行する有価証券の一種。国であれば「国債」企業であれば「社債」と呼ばれる。
国や企業にお金を貸していることになるので、債券を保有しておけば一定期間利息を得ることが出来ます。
また株式と違い債券は償還日が決まっており、その期限になれば一般に額面金額で償還されます。そのため株式よりも安定した投資対象とされています。
ハイ・イールド債
債券には投資適格と呼ばれる格付けが存在します。
その格付けはAAA(トリプルエー)からC(シングルシー)とされていて信用度によって変わります。
通常BBB以上の格付けを信用度が比較的良好だとして「投資適格格付け」とされています。
逆にBB以下は信用度が低く「投機的格付け」とされハイ・イールド債とも呼ばれています。
ハイ・イールド債は信用度が低いため利回りが高く設定されています。
利息を多くもらえる代わりにデフォルトする可能性もあるということでハイ・リスク、ハイ・リターンな債券だされています。
REIT/不動産投資信託
REIT(リート)とは日本語で不動産投資信託と言います。
不動産は多額の資金が必要でありメンテナンスも大変です。しかしREITであれば大きなビルを所有することも可能です。
REITは投資法人が所有している不動産の権利を投資信託として株式市場で取引することが出来る有価証券です。
REITを購入することで例えば森ビルの所有権の一部を得る事も可能です。

REITの所有者にはもちろん家賃の一部が配当として分配されますので、定期的なインカムゲインとして投資対象の一つとされています。
また現物の不動産と違い、REITは株のように株式市場で取引されているため売却するのも簡単で流動性にも優れています。
株や債券以外のアセットの一つとして資産の一部に組み入れる投資家もいます。
NISA.つみたてNISA
NISA(ニーサ)とは「少額投資非課税制度」の略。
証券口座にNISA口座を開設する事でNISA「年間120万円」、つみたてNISA「年間40万円」までその口座で投資商品を購入することが出来る。
NISA口座で運用された商品で利益が出た場合、その利益と売却益は非課税となるため通常特定口座でかかる20%金融所得課税は免除される。
NISA口座で購入した商品の保有期間は最大5年、つみたてNISAであれば最大20年間保有することが出来る。
NISA口座での運用が終了した場合、商品を売却するか特定口座に移管するかの選択が可能。ただし特定口座に移管した後に値上がった部分にかんしては課税対象となる。
iDeCo
iDeCo(イデコ)とは「個人型確定拠出年金」の略。
自分で投資商品を積み立てることが出来る個人年金。
年金制度であるため原則60歳以降にならなければ取り崩すことはできない。
NISA同様iDeCoで運用した際に出た利益に対しては非課税となる。「小規模企業共済等掛金控除」の対象となるため掛金が全額所得控除される。
課税所得から控除されるため、所得税・住民税が軽減される効果がある。
また受取時も所得控除が受けられる。
確定拠出年金を一時金で受給する場合は「退職所得控除」、年金で受給する場合は「公的年金等控除」の対象となる。
いかがだったでしょうか。
これからも「お金の育て方」は投資を始める人にとって役立つ情報を発信していきます。
皆さんの充実したマネーライフを願っています。

MONEY GROW UP!
Written by NAOMARU
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