【株式投資】テクニカル分析とファンダメンタルズ分析 どっちがいいの?

投資戦略

みなさんこんにちは小市民投資家のNAOMARUです🐽

みなさんは株の銘柄選定や買い時はどのような基準で購入していますか?

銘柄選定や買い時はとても迷いますよね…

そんな時、よく耳にするのがテクニカル分析やファンダメンタルズ分析という言葉です。

これは株の買い時や銘柄選定を行う時によく使われている方法ですが、株の世界ではよくこの二つが対立します。

テクニカル分析を専攻する方はファンダメンタルなんて関係ない、と言いファンダメンタルズ分析を専攻している方はテクニカルなんか気にする必要はないと言います。

この両者は共にやればやるほど片方によって行く性質があります。

では投資を始めたばかりの初心者はどうすればいいのでしょうか?

正しい使い方や方法はどうやればいいのでしょうか?

今回はこの二つの分析方法に焦点を当て、それぞれの分析方法の特徴や正しい使い方などをご紹介します。

投資初心者の方はぜひ銘柄選定や買い時の参考にしてみてください。

この記事でわかる事
  • それぞれの分析方法の特徴と違い
  • 二つの分析方法のメリット・デメリット
  • 二つの分析方法の正しい向き合い方
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【株式投資】テクニカル分析とファンダメンタルズ分析 どっちがいいの?

テクニカル分析とは

テクニカル分析とは、主にチャート画面に映し出されているロウソク足の形や、移動平均線、出来高などを見て売買のタイミングを計る投資手法です。

テクニカル分析にはテクニカル指標という独自の指標があり、統計学に基づいた様々な指標を駆使しながらチャートの動きを予測します。

テクニカル指標には代表的な二つの種類があり、相場の流れを判断するトレンド系と買われすぎや売られすぎを判断するオシレーター系があります。

その性質からトレンド系は主に順張り投資に、オシレーター系は逆張り投資に好んで使われています。

2つのテクニカル指標
  • トレンド系指標(移動平均線・一目均衡表・ボリンジャーバンド…etc)
  • オシレーター系指標(RSI・ストキャスティックス・サイコロジカルライン…etc)

テクニカル分析とは特に需給を読むことに適しています。

株価の動きは需給によって決まります。

多く買われれば上昇し、逆に売られれば下落します。単純な仕組みですね。

そのため統計に沿ったテクニカル分析はそういった需給を予測する事に特化しており、短期的な値動きを予測する参考になります。

しかし、テクニカル分析には企業の業績などはいっさい反映されないため、短期的な値動きは予測できてもそれが長期的になればなるほど関係がなくなってきます。

例えば好業績の会社であっても直近の経済状況などで一時的に値を下げているとテクニカル分析では売りと判断されてしまいますが、長期的に見ると株価は業績に伴って上がっていくため優良株を手放してしまう事になります。

そうなると配当金などインカム目的としていたり企業の将来性にかけていた投資家はリターンを得られなくなります。

そのため、テクニカル分析を好んで使うのはデイトレーダーやスイングトレーダーなど短期取引をメインにしている方が多いです。

ファンダメンタルズ分析とは

ファンダメンタルズ分析とは、企業の決算報告書やIR情報などを見て企業の中身を調べつくして投資判断とする手法です。

ファンダメンタルズ分析の情報源としては

決算報告資料有価証券報告書決算報告プレゼン資料企業ホームページ財務諸表などです。

その企業の価値がどのくらいありその株価は今後上昇していくのかを見極めます。

企業の価値とは
  • 成長性(今後事業規模が拡大していく余地があるのか)
  • 財務健全性(負債や赤字が無く、利益を残せているか)
  • 付加価値(他の企業には無い強みを持っているか)

これらは決算報告書やプレゼン資料などに掲載されており、それを読み解く力が必要となります。

とくに財務健全性は、貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書という財務諸表を読み解く必要があり、初心者にはなかなか難しいかもしれません。

またファンダメンタルズ分析にも割安さや成長性、収益性などを測るさまざまな指標があります。

  • PER(株価収益率/1株当たりの利益が株価の何倍かを示し「株価の割安性」を測る)
  • ROE(自己資本利益率/企業の資本に対してどれだけの利益を上げているか「稼ぐ力」を測る)
  • 配当利回り(株価に対して年間配当金の割合を示す「配当に対する株価の割安性」を測る)

これらは現在の株価と企業業績などで計算されるため、現在の株価が割安なのか割高なのか、企業の収益性、成長性を測るのにとても便利です

ただファンダメンタルズ分析は四半期毎の決算発表資料等で判断されるため株価に与える影響に時差があります。

また、いくら企業業績が良くても直近の経済状況等で株価が下がる事も多くあります。

そのため短期的な値動きをファンダメンタルズ分析で予測することは出来ません。

あくまで優良な銘柄を割安な価格で買うための手段であり、主に長期投資家や高配当株投資家が好んで使っています。

テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の正しい向き合い方

テクニカル分析やファンダメンタルズ分析を使う前に株価の前提をお話しておきます。

株価は需給によって決まりますが、長期になればなるほど業績に収束していきます。

そのためいくらブームに乗って株価を上げた銘柄であっても業績が伴っていなければ株価は下がっていきます。

投資家の企業に対する価値基準が養われていくからですね。

逆もしかりです、どんなに経済が悪化して割安に放置されている銘柄であっても業績が良ければ次第に株価は回復します。

つまり時間軸で言うと、短期【需給】⇒長期【業績】

という流れになります。

しかし、いくら短期だからと言ってファンダを無視したり、長期投資だからと言ってテクニカルを無視する事もおすすめしません。

短期トレードであっても、企業の今の株価が業績に対して割安なのか、割高なのかは買い時を知るためにはファンダを知る必要がありますし

逆に長期投資だからと言って今のトレンドがものすごい下落トレンドであれば少し落ち着いてから買い始めるという選択もできます、これはテクニカルの考え方ですね。

つまり、どちらも”使う”という事です。

結局株価というものはいろんな要因で動きます。

まさに「ランダムウォーク」です。

そのためテクニカルも知っておいた方がいいし、ファンダも知っておいた方がいいのは当たり前ですね。

手持ちの武器は多い方がいい🐽

ただし、自分が今どちらの投資スタイルなのかをしっかり理解して、どちらに比重を持たせるかを考えることが重要だと思います。

では今回のまとめです。

  • テクニカル分析とはチャートの形を分析する統計学
  • テクニカル分析は短期トレードに向いている
  • ファンダメンタルズ分析とは決算資料などから企業の中身を分析する
  • ファンダメンタルズ分析は長期投資に向いている
  • 株価は短期は需給⇒長期は業績に連動する

いかがだったでしょうか、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の違いと投資手法との相性がわかっていただけたでしょうか?

どちらも偏らず、どちらも使えるようになると投資手法の幅が広がりますね。

ぜひ知識をつけて実践してみてください。

テクニカル分析、ファンダメンタルズ分析の両方の知識を得る書籍もご紹介してるので是非参考にしてみてください!

【テクニカル分析にはこちら】

【ファンダメンタルズ分析にはこちら】

みなさんの充実したマネーライフを応援しています🐽

MONEY GROW UP !

Written by NAOMARU

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