こんにちは、NAOMARUです!
今回は資産運用で最大の障害となるものについてお話したいと思います。
私は少額投資から始めてもうすぐ1年が経とうとしています。まだまだ少額ですが、去年の配当金を計算すると下記になりました!
- 米国株配当金(税引き後)⇒24.05USドル
- 日本株配当金⇒546円
何ともまぁ微々たるものですが、3000円でも不労所得が入ったことがとてもうれしくパートナーに報告しました!そしたら…
「へえ~(スマホぽちぽち)」
(心の声)ええええええ!😨
まさかその一言で終わるとは!?
せめて「へえ、凄いね」とか「どうやったの?」
と、少しは興味を持ってくれるかと思ったのですが、なかなか現実は甘くありません。
家族や、共同生活を送る人、特に資産を共有しているパートナーからの理解を得られないというのが資産運用をするうえでかなりの障害になります。
特に資産運用で大事なのは「入金力」だと、数々のFIRE本からも教わりました。
その入金力の片方が全く資産運用に興味を持ってくれないと私一人で運用していかねばならず、かなりの入金力ダウンにつながってしまうのです!
ちなみにうちのパートナーは資産運用に無関心というよりはいわゆる「チキンリトル」タイプ。
金融リテラシーが無いため無暗に投資や、株という言葉だけを恐れています。典型的な日本人タイプで銀行口座が一番安心で毎月積立貯金。保険も学資保険などそれなりに入ってます。
まして私が資産運用を始めたという話をした時はかなり冷たい目をして「大丈夫?家庭のお金には手を出さないで」と言ってきました。
確かに資産運用にはリスクがつきものですが、リターンもあります。特に配当金や、複利の力を使えばもっと人生の選択肢が増えるし、分散投資すればリスク分散にもなります。そういった説明をしようとする前にシャットダウン!
株で失敗した友人を知っているとかでなかなか話を聞いてもらえません。
パートナーが資産運用に興味を持ってもらうには
皆さんもお金の話をパートナーの方と話す時って本当に苦労しますよね、特に相手が興味を持たないと、説明も難しいですし。
ただこのままではいけない!とにかくパートナーを巻き込んで入金力を増やさねば!
と思い、私はある行動をとる事にしました。
それは勉強している姿をオープンにして、相手に見てもらうという方法です。
ブックレビューしてる金融本や経済の本、税金の本などリビングなどで堂々と読みましたし、共有スペースに本も置いておくなどしました。
そして、「私は今リテラシーを上げているのだ!」という主張を大っぴらにするようになりました。
それからしばらくすると、パートナーの方から…
「所得税下げるのにiDeCoっていいの?」
という質問が来ました!
よっしゃーーー!😁
まだまだiDeCoどまりでしたが、それでも資産運用に少し興味を持ってもらい、自分に相談してくれたのがよかった。それから積み立てNISAについても話しましたが…
「ちょっとづつにしよう…」
とけん制。
まあ、焦らず焦らず。
iDeCoから入って。資産運用や投資信託に触れるにつけ投資にも興味を持ってもらえるはず、それまでは自分だけで運用を続けて、一番興味を持った時に自分のポートフォリオとトータルリターンを見せてあげようと決めました。(含み損抱えてたら引くだろうな・・・)
皆さんもパートナーがいる方で、理解を示してくれない方がいると大変だとは思いますが、ゆっくりゆっくり理解していってもらう事が大事だと思います。それにはリスクコントロールを忘れずに!
ではまた!
Written by NAOMARU
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