【体験談】実際にCFDを使って取引して感じたメリット・デメリット

投資情報

みなさんこんにちは小市民投資家のNAOMARUです。

今回は以前記事にしたCFDについて実際に使って取引してみた感想を書いてみます🐽

以前の記事ではCFDでレバナスのヘッジ方法をお伝えしていましたが、実際にCFD取引をしてみることで見えてきたメリット・デメリットについて語れればと思います。

実際にやってみると理論上レバナスのヘッジは可能ですが、それなりに上級者向けだなというのが感想です。

実際に感じたメリット・デメリットについてはこちら

メリット
  • すぐに現金化できる
  • 空売りができる
デメリット
  • ノックアウトオプション=強制ロスカット
  • ついついレバレッジを掛けすぎてしまう
  • 資金量が必要

以上です。

詳しく解説していくので、是非最後までご覧ください!

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実際にCFDを使って取引して感じたメリット・デメリット

CFDとは

そもそもCFDとは日本語で「差金決済取引」というもので。

現物の株式などを取引することなく、取引したつもりでその差額だけを決済するというものです。

株式だけでなく、株価指数や債券、コモディティ、為替などが取引対象です。

ちなみに為替CFDは別名FXです。こちらの方が知っている方も多いと思います。

詳しくはこちらの記事で解説していますので併せてご覧ください☟

この記事でも「レバナスへのヘッジ方法」を解説しています。

レバナスへのヘッジ方法

レバナスとはナスダック100指数の日々の値動きの2倍に連動するように設計されたレバレッジ商品の俗称です。

CFDでの特徴として「売り」からでもポジションを持つことができる、いわゆる「空売り」ができます。

それを株式指数CFDを使いレバナスが暴落する時に「ヘッジ取引」を行う事でレバナスの弱点である急激なドローダウンにヘッジを掛けるという手法です。

これを行うために私も実際に「IG証券」を使ってCFD取引を行っていました。

そこで実感したCFDのデメリットやヘッジ取引の難しさなどを次に解説します。

※ちなみにCFD取引をするなら「IG証券」がおすすめです。取引商品数が最も多いので自分のヘッジしたい商品が見つかりやすいからです。

CFDのメリット

まずはメリットから。

メリット
  • すぐに現金化できる
  • 空売りができる

すぐに現金化できる

すぐに現金化できるというのはその名の通り「差金決済取引」であるから、現物の株を保有することはありません。

あくまで「買っている」「売っている」というポジションを持つだけになります。

そしてその取引相手となるのは証券会社になります。

そのため取引は24時間いつでも可能ですし、値下がりした時点で「買って」値上がったらすぐに「売って」利益が現金化されるというのはとてもお金を稼いでいる実感が持てます。

引用:IG証券

事実「保有ポジション」の画面を見るとリアルタイムに未現実損益が動くので、少しでも利益が出ていれば「決済ボタン」を押してすぐに決済することも可能。

現物株式のように相手を約定を待つ必要もありません。

※実際の取引方法に関してはこちらの記事をご覧ください☟

空売りができる

こちらもCFDのメリットの一つで、現在信用取引で空売りを行うことができるのは日本株のみになります。

そのため米国株やナスダック100などの株価指数のETFを所有してる人にとってはバイ&ホールドしかありません。

暴落が来ても握力を強く持ち続けるしか対抗策はありませんでした。

しかし、CFDを使えば暴落時に所有銘柄の「売りポジション」に入る事で暴落を相殺する「ヘッジ取引」が可能となります。

このヘッジ取引をうまく使えば暴落のクッションとなり、さらにはバーゲンセールでの種銭を稼ぐことができるのです。

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では実際に取引してみた実感としてわかってきたデメリットも上げていきます。


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